
実務ガイド
上階ジムの防振床を計画する
防振性能は下地材一枚ではなく、建物と床の組み合わせで決まります。

Stap 1
発生源と受音室を整理
ランニングマシンとバーベルでは周波数が異なり、事務所と客室でも許容条件が異なります。
- 発生源
- 周波数
- 受音室
- 時間帯
Stap 2
躯体の伝搬経路を確認
スパン、質量、柱、壁接続が振動の広がりに影響します。
- スラブ
- 柱
- 壁
- 側路
Stap 3
剛結部を作らない
端部材、貫通部、巾木、プラットフォームが防振層を短絡しないようにします。
- 端部絶縁
- 貫通部
- 巾木
- プラットフォーム
Stap 4
合否条件を先に定義
測定位置、運転条件、加振荷重、報告形式を仕様にします。
- 試験区画
- 測定点
- 加振
- 基準値
購買判断
ガイドの内容を測定可能な基準へ落とし込みます。
共有すべき資料
図面、サンプル、技術データ、公差、責任範囲を添付します。
最終確認
製造・輸送・施工前に仕様の整合を確認します。
B2B購買担当者からの質問
よくあるご質問
試験報告だけで十分ですか?
現場躯体が試験構成と異なるため十分ではありません。
柔らかい下地ほど良いですか?
機器安定と共振を確認する必要があります。
側路伝搬とは?
壁や柱など床以外の経路を通る音・振動です。
全面防振が必要ですか?
発生源図により重点区画が有効な場合もあります。
現場性能をどう確認しますか?
合意した加振源と測定手順で確認します。

